スタートアップにCDOが必要な理由 – CDO Night #01に行ってきました。

「スタートアップにCDOが必要な理由 – CDO Night #01」のレポートです。

最近ツイッターで「30歳を超えたら、体力を削ってでもインプットに費やす時間を増やした方が良い」というつぶやきをきっかけでセミナーやイベントに行ったり、話したりしていて、今回は抽選でヒットした「スタートアップにCDOが必要な理由 – CDO Night #1 by TECH PLAYデザイナー部」に行ってきました!

日時:2017/10/03(火) 場所:東京都渋谷 概要:スタートアップにCDOが必要な理由CDO Night #1by TECH PLAYデザイナー部 CD...

CDOってなんぞい

Chief Design Officer = 最高デザイン責任者のこと。
他にもCCO(Chief Creative Officer = 最高クリエイティブ責任者)、CXO(Chief Experience Officer…で合っているのかな… = 最高UX責任者)

今回のセミナーに参加していた方々もそれぞれの会社のCDO、CCO、CXOでした。
ちなみに今私が務めている会社にもCCOがいます。

「決裁権」を持つ

CDOやCCOがデザイナーと明確に違う点は「決裁権」を持つ点。


会社内で「デザイナー」という立ち位置だと制作がメインでデザインの確定やあれ作りたいこれ作りたいという意思決定がしづらいことがありますが「これやっちゃおうよ」と経営陣にも大きく打つことも出来るのが、CDO・CCOの強みに感じた。
もちろん、決裁権を持つということは「自分の作ったものに責任を持つ」ということで、自身で自由に動きつつも自らに枷も持つような立ち位置のようにも感じた。

クリエイティブやプロダクトを作る上での「予算」や「コスト」などの算出については、各CCO、CDOの方々はバラバラの考えで、これが意外だった。
収益や会社自体での経営・決裁にCEO達と同じように携わる人もいれば、デザインに関わる「予算」や「外注へ依頼する決裁」など局所的な決裁を持つ人もいた。ココらへんの決裁まわりは、実際に役員陣等の立場の人と「何をやるかやらないか」を決めていくのだそう。

経営陣の「デザインに対する考え方」でCDOの動き方も変わる

経営・役員陣がデザインに対する理解がある場合、細やかなスクラップ&ビルドを繰り返し、細やかに作っていく。
対し、理解がない場合、デザインがサービスやプロダクトに対しデザインが如何に大事な要素なのか啓蒙していくのだそう。

1〜2年前くらいからWeb広告のデザインと検証をしているが、当時は運用方針や広告の”テキスト”が重視されていて、デザインの関わる画像やバナーは事業的な優先順位としては低い位置だった。
けれど、今年になり自分自身が広告の運用に入るようになり、クリエイティブ起因で明確に成果が出たという実績が出るようになって「クリエイティブ大事」という考え方が芽吹くようになった。
(あくまでいち事業だけの話で、会社全体としてのデザインに対する啓蒙はまだまだ)

自分の場合は「結果」が伴ったが、実際にプロダクトを作る前やスタートアップでは作る前からデザインの大切さを啓蒙したり、伝えていくことが必要なのだと感じた。

CDOには「可視化と言語化」が大事な気がした

今回お話していた6人の方をお話を聞いて、共通して思ったことは、デザインへの考え方や実行方法、組織としてデザイナーとしての在り方、ノウハウを聞き手にわかりやすく言語化・可視化していたことでした。
CXOの小久保さんの自身の立ち位置や役目を”バイトリーダー”に例えていたのは面白かったし、わかりやすかったです…!
最近、自分もパネルディスカッションにパネラーとしてお話させていただいたのですが、まー話下手が露骨に出てしまったので、普段のデザインと同じように人に伝わりやすい言語化・可視化できるようにしていきたい…!

その他、細かいメモや感じた気持ちはTwitterで実況させていただいたので、良かったらご覧くださいませー!