WEBデザイナーを求人する時に思ったこと。

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MontBlanc.です。

年末年始になって人の出入りが多くなる季節ではないでしょうか。
ボーナス貰ってサヨナラーとか、転職のタイミングとか。

自分がいる会社もそんな時期なのか、
自社のWEBデザイナーが辞めるので、
求人を募ることとなりました。
(求人をする、というところまで運ぶまでも時間がかかってしまってました)

去年のこの時期もありましたが、
再び面接官の日々のようです。

ただ、今回は面接だけではなく、
実際に求人を探す時に使う企業ページの原稿を書くことにもなりました。

その際に、某求人サイトの営業さんから聞いたことがあったので、
少しまとめてみます。

企業はWEBデザイナーを欲している、みたい。

これが少し意外でした。
少し前まではWEBの求人は飽和状態だったとか聞いていて、
今はエンジニアやアプリ制作のデベロッパーが不足している、とか聞いていたのですが、
普通にWEBデザイナーも足りてないみたいです。

たぶん、今まではクライアントはWEB関係を制作会社に依頼するのがセオリーだったのが、
自社でもWEBデザイナーも抱えたいというところで、
求人が増えているのかもしれない、と勝手に考察。

それでもやっぱりエンジニアは不足している

希望の人材を伝えた時に「サーバーの構築などもできるエンジニア気質の人が欲しい」とお話したところ、
やはり難しいとのこと。

これは、同じ希望を持っている企業が多い点と、
エンジニアの人材が足りていないことに問題があるそうです。
WEBデザイナーは2-3年経ったら転職、という風潮が若干ありますが、
SEの人はどうなんでしょうね。
個人的には長いこと管理にあたるという印象があるので、
それだけ流動性が少ない職なのかなと勝手に思っていたり。

入った後が一番大事。

いくら職務経歴書を見ても、面接をしても、
雇った人に適正があるかは、入ってみないとわからないもの。

自分もそれを味わいました。

何よりも枷となるのが、勤務時間の感覚。

デザイナー集団という、自分も会社の特質上、
時間に対しての感覚が夜型にシフトしていて、
けっこう残業時間も発生します。

ただ、実際入れてみると「定時で帰らなければいけない」ということもチラホラ。
WEBデザイナーはその感覚の違いが会社によってかなり違うのではないかと。

ともあれ、実際入れてみないとわからないことって多い。

そこを見抜いたり、結果を良い方向に持っていくのが、
手腕というやつなのでしょうか。

まとめ

現状、11月〜12月というのは、ボーナスをもらってから辞めるという考えから、
10月頃がピークらしいので、この時期は少しじつ求人の数が減ってくるのだそう。

良い人材に当たるよう、
これから頑張って面接していきますよ!

ではでは〜。