自分の過去などを振り返りながら考えるデザイナーへの就職の道

社会人になってから2年目。

色々と冷静になって考えたり、先輩とかの話もあったので、自分の就職活動のポイントをまとめてみます。
※私の就職活動は結構クレイジーかもしれないので、あくまで参考程度に。
デザイナー職とかを希望している人は、これも参考程度にご覧下さい。

・自分を見極める

よくある自己分析です。
しかしこれだけでは、どこの大学でもカリキュラムとして設定されていることなわけで。
そこで必要なのは「自分の程度がどんなもんかと把握すること」
出来上がった自己分析を利用することが大事です。

・就活は恋愛ではなく、お見合いに近い

会社と自分、互いに結びあって自身の内定は貰うことはできます。
ただ、ひとつは恋愛ではないということ。
片思いは大概結ばれません。
それは自身も、会社側も同じです。
対し、お見合いは互いに条件を探り、互いに見合った人なのかと分析します。
逆に、未練は持たないこと。というか持ちません。
いくら、自分が好きなデザイン事務所を自分がやりたいことを見つけ、それに挑戦したとして、
たとえダメでも潔く、諦め、諦めないこと。
それで心が荒むのならば、それは気持ちで事を起こしている証です。
少し休んで再挑戦。そのためにも・・・。

・これを見ている頃には「もう遅い」

この就活本を読んでいる頃にはもう遅い。
このタメになる記事を読んでいる事にはもう遅い。
友人から聞いた事は、もう既にまわりの人間は実行している。

危機感、を持つこと。
言葉だけではネガティブですが、要は自分が感じた思いに対してどう解釈するかということです。

妥協するな。
就活中、人は良く言いますが、
その言葉をどう捉えるか、が大事です。

自分はデザイナーになりたいのか、
自分はただ自分の夢を追いたいのか、
ただ理想を掲げているだけなのか、
ただ、就活をしているだけなのか、

正直、デザイナーや制作職になるためには、
どこまで研ぎ澄まして個性を引き立たせるか、
そして、どこまで自分のプライドを置きに行くか。
そこが大事やもしれません。

自分は”きっかけ”と”妥協”と”プラン”の3つがありました。

デザイナーになる。そのために就活、
結果、内定をいただくことはできましたが、
決して内定数は多くないです。
後輩で自分よりキャリアある場所へ内定した人間もいます。

ですが、それがどうしたのか。

後悔もあります。苦しみもあります。
ですが、それが嫌なら、
フリーになるなり、芸術家になってください。
自分のやりたいことをやってください。
それで生きていけるなら、それがあなたの天職。
それがダメなら、、、という事。

自分に目標があるならば、
そのために敷く道を如何に臨機応変に敷いていくか。
目標がないならば、いかに目標を敷いていくか。

途中から就活から離れた話題になりつつありますが、
それだけ切磋琢磨していかないと、
今の時代の制作職の就活は難しいと思います。

がんばれ、就活生。

そして、中途半端なら諦めろ。