社内ではありますが、人生初のLTをしてきました。
2016/07/07
スライドを公開しました!
MontBlanc.です。
先日、初めてLT(ライトニングトーク)で登壇させてもらったので、その感想をば。
もくじ
準備したもの
スライド
大人数でのプレゼンや発表は何度か経験しているとはいえ、初めての経験になるので準備は怠らないようにとスライドを事前にじっくり準備しました。
じっくりと言っても、LTは2〜3分、長くても5分の世界なので、スライドは少ないし、文字要素も1行や2行でまとめるようにしました。
イメージトレーニング
僕自身、内容を事前にまとめていないとシドロモドロになることが非常に多いので、どういった内容を話すかをまとめ、Evernoteで箇条書きで洗い出し、Keynoteのメモ欄にまとめていました。
頭の中で簡単にイメージして、話す内容をまとめました。
登壇して話したこと
登壇内容は「スタートアップに失敗した話」というお題にしました。
実は去年の10月まで新規事業のデザイナーとして新しい試みにチャレンジしていました(内容はガッツリ社外秘でお話出来ませんがSNSアプリ系)
当時はアプリのUIを作成したり、UXデザインに踏み込んでみたりと新しいことの連続でしたが、結局事業自体は今年の4月頃に一旦ストップ。
見直しの時期の後、新規事業の撤退が決定しました。
こういった撤退の中でプロジェクト進行中に起きたチーム内での課題感の一部を話すことにしました。
登壇してみて良かったこと
ちゃんと振り返りができた
撤退時は結構バタバタで、嵐のように別部署に入ることになったので、振り返りがままならないままになっていましたが、
LTで話すというきっかけが出来たことでスライドを作成するために今までのことを結構振り返ってみたりしました(大変だった思い出ばっかりでしたが)
準備をしていたおかげで割と話せた
今回は自分の発表してきた中でもかなり慎重に準備をして臨みました(昔は本番でなんとかするタイプでした)
準備していた分、頭のなかで何を話すかの主軸が決まっていたからなのか、自分の不安以上に色々と話せていたと思っています。
ただ、久々すぎて声は震えてしまっていた・・・! 今後もっと慣れていきたいですね・・・!
失敗したなぁ、と思ったこと
時間配分ミスった
昔から話が長いタイプの人なので、所感でも話は長くなっていたと思います。
いかに短く話すことが難しいのかと実感しました。
Apple Watchでのクールなスライド操作が出来なかった
Macで且つKeynoteを使っていたので、スライドの操作をKeynoteで行ってみようと思い、
前日から少しリハーサルなどをしていたのですが、いざ本番でうまく操作ができず・・・。
原因は、画面オフからの復帰からApple Watch側でのKeynote操作に少しラグが出る点と単純に接触が悪げだったっぽい。
次回はもっとスマートにLTしたいですね(^o^)
次回はもっとLightningに
失敗した項目にもありましたが、LTの割に少し話が長くなってしまった感はありました。
プレゼンと違い、短い時間でいかに要点まで話すか、という分、スライドや内容をより調べ、まとめていく準備にかなり時間がかかるかが、今回のLTで知ることができました。
登壇時に使用したスライド
※実名や特定できるものを伏せて公開しているため、発表時の内容が異なる箇所があります。