油断ができない!肉芽種になったその後の「ちょっと大変だった時期」について。

肉芽種をクエン酸で治したその後のお話。

MontBlanc.です。

以前に肉芽腫になって、結果的に治ったという記事を書いたのですが、今回はその後日談のような話をしたいと思います。
どういったことが原因でなったかは過去の記事をご覧くださいb

治った後も「肉芽予備軍」が何回かあった

完全に治った後も軽い運動をした時などに何回か親指がチクッとすることがありました。
帰宅後に足先を見ると、チクっとした箇所に膿がちょっこり出ている状況。
すぐに水に洗い流し、少し柔らかめに絆創膏を貼って対処をしていました。

「没入爪」が解決しない肉芽種は解決できないかも

私が肉芽種なった原因として、足の爪が没入爪の状態になっていて、その状態で激しい動きをした拍子に没入爪のギザギザした箇所は皮膚と強く接触して、出血したの原因でした。
クエン酸を使うなどして傷口自体の回復はしたのですが、没入爪であることは変わらないままで、肉芽種が再発生する可能性はゼロではない状況でした。

没入爪による肉芽種の対策は爪に「適切な処置をすること」

上のようにちょこちょこと肉芽種予備軍が頻発していましたが、2016年の9月現在では肉芽自体が爪に発生しなくなりました。
ここまでの回復に至ったのは「爪の処置を適切に行った」ことが理由でした。

肉芽発生じた時点で素早く処置をする

以前の肉芽種が悪化してしまった一番の原因としては「悪化するまで放ってしまっていた」ことにありました。
なので、今回は例え職場でもひとたび出血や膿を確認できたら、患部の消毒を実施していました(この場合はクエン酸ではなく、マキロンなどのエタノール消毒
何よりも足先という、日常で最も蒸れる箇所なので、肉芽ができた時はいつも以上に足先を洗ったりもしていましたb
こうすることで、肉芽自体も少しずつ小さくなり、最終的には膿なども出なくなりました。

爪を切らない

没入爪による肉芽の原因として、適切な爪の切り方をしないために、爪の形が細かいのこぎり上になってしまい、傷つきやすい状態になるのが原因でした。
ただ、皮膚から見える爪はまだしも、既に没入した爪の手入れはかなり難しい状態です。
この対策として、爪を極力切らないという対策法があります。
・肉芽が出なくなるまで爪を切らない
・切る時も横の爪を切らない

というルールです。
・・・恥ずかしながら、肉芽種になるその前まで、僕は足の爪は爪切りなどで切らずにハサミなどで切っていました。
ハサミで切る場合は爪に切り込みを入れて、指で「剥がす」のですが、どうやらこれが没入爪を進行させる原因になっていたらしく。
爪は切った先から伸びていくわけですが、僕のこの剥がすという行為が爪の横部分にまで至っていたらしく、これが原因で爪はギザギザに鋭く、且つ横にも爪が伸びることとなり、肉芽種になってしまう原因になっていたようです。
事実、肉芽予備軍の際は爪を切らず、治った後の爪切りも皆さんが使っているような爪切りで行うようになってかた肉芽はパッタリ出なくなりました。

治った後は「予備軍にはすぐに対処」と「爪の切り方」を心がける

肉芽種は治った後にも気を抜かずに、膿が出たらすぐに対処+爪のケアを行うことで、完治と至るまでとなりました。
今では肉芽のことも特に気にせずにジムで運動できるくらいにはなってきました。
肉芽種になっていた頃は今後走ったりとかできるのかなぁ・・・と心配になっていましたが、こうしてキッチリと治すことが出来て何よりでした・・・!
みなさんも治ったからといっても気を抜かずにしっかりと爪のケアをすることを忘れぬよう何卒・・・!