iPhoneテザリング ✕ Nintendo Switchでスプラトゥーンをプレイしてみる

SOFTBANK iPhone6のテザリングを利用してNintendo Switch「スプラトゥーン2」のオンライン対戦をした際の接続状況や転送量を調べてみました。

検証方法

Nintendo Switchソフト「スプラトゥーン2」の「ナワバリバトル」を1回のみ、3回連続対戦をiPhoneのテザリング機能を使ってプレイ。
iPhoneの設定→モバイルデータ通信を参考にオンライン対戦時の接続量や通信状態の検証を行います。

  

接続環境

検証場所

神田駅前のスターバックス(混み具合は空きすぎず混みすぎず)

テザリング本体性能

・iPhone6s / SoftBank 4G LTE
・スマ放題・ギガモンスター データ定額 20GB

回線速度を確認→いざプレイ

テザリングプレイをする前に接続テストを行います。
歯車マークの設定からインターネット→接続テストを選択します。

接続テストの結果の結果はこんな感じ

平均して約20MBくらいでした。

1回だけプレイ結果

ナワバリバトルを選択し、インターネット接続開始

動作自体にラグなどはなく、バトル自体は快適!
バトル終了後にやめるを選択し、バトルから抜けました。
ここまでの接続量がだいたい11MBくらいでした。

3連続プレイ結果

次に3回連続プレイでしたが、結論から言うと2戦目終盤でネット回線が落ちました

落ちた原因は接続テスト1回目くらいまで下り速度が下がったのが影響してるのかも(確かに接続切れた時はお店が少し混雑しだした頃でした。)
終了10秒前くらいだったので、そのまま継続。
3回プレイ後はの転送量はだいたい33MBくらいでした。

検証結果

ざっくり言うと、ナワバリバトル1回で10MBくらいの転送量を使用しているようでした。

バトル3分間+マッチング1分+結果1分=5分、1時間(12回プレイ)想定で120MBとして、
私が電車に乗る時間が片道1時間。乗り換えや取り出しなどを踏まえて、余裕をもって電車内で片道30分間として往復1時間。

これを平日5日間繰り返すと、延べ3GB/月の転送量となります(平日5日間×1時間×120MB=600MB、これをひと月(5週)と課程=3000MB=約3GB)
転送量制限はだいたい7GBなので、全体の約40%ほど使うことになります。
通常使用なら問題ないけど、テザリングや動画を見たりしているとすぐに容量不足になるくらいのインパクトはありそうです。

まとめ

ナワバリバトル1回(5分間)=転送量10MBくらい
・スポットで遊ぶ分には十分
・毎日のプレイには向かないかも
・移動中はバトルしないべき(やっても単発)
プレイ前に接続テストした方が良い(下り20〜30MBが理想。10MB以下は十中八九落ちる)

回線落ちについて

電車、車での移動中や人混みでは向いてない。
バトル中に回線が落ちるのは、どちらかが人数で劣勢になったり勝敗がつかない点で敵味方共に迷惑になるので気をつけましょう…!(申し訳ないことをしてしまった…)
カフェとかでも落ちるので、接続テストをして速度の確認とかした方が良いかも。

という感じの検証でした!
どうしても外でプレイしたい時などの参考にしていただければと思います!