那須きのこ原作 ufotable制作「空の境界 終章」を
ようやっとDVDを借りて見ることができました。
劇場版 空の境界は全7章からなる伝奇ストーリー。
“死の線”が見える和服少女と、ごく”普通”の少年が、
様々な異能の者と戦う物語です。…ほんとかな?
さて、終章ですが、まず驚いたのが、
圧倒的な奥行きある雪のシーン!
サムネイルにもありますが、
アニメーションでここまで雪を表現しているとこに脱帽。
いや、だってね、
雪ってエフェクトを一層乗せるだけでも
映像におけるレンダリング時間が半端ないんです。
それを差分なし、30分間様々な表現をしているというのは、
話の内容以上にそこに感動しちゃいました。
終章は、それも含め、
雪の演出、そしてここまでの作品にはない、
本当の静寂の中での2人の結末が
ゆっくりと優しく紡がれます。
7作全部見てから見てください。
いや、本当にそうしないとこの作品の良さは出てきません。
そのためだけに作られている作品です。
いやーまた空の境界見たくなったなー。。