Macで起こる「謎の予測変換」は「ユーザー辞書」が原因。

Mac側のキーボードから英字入力をする時、ずっとこの現象に悩まされていた。

「LINE」と入力すると自動的に謎の候補「らい」が出るのだ。
あと、「a」と入力すると「@」と出てしまったり。

このままEnterキーを押すと「らい」として変換、確定してしまう。

なんだ...なんなんだこれは...

一応、Escを推したり、×ボタンを押せば解除できるのだけど、いかんせん面倒くさいことこの上ないので、少し調べてみると、
原因は自らが設定した「ユーザー辞書」だった。

入力と変換が逆になってしまっている〜!!!!(泣)

このユーザー辞書は、結構普段からiPhone側で使っていて、

「ほ」と入力すると「Photoshop」
「の」と入力すると「notion」

といった感じで、スマホからテキストの入力する時の補助的な役割で使っていたのだけど、これがMac側で悪さをしてしまっていた模様。
iPhoneのユーザー辞書は、iCloudを経由してMac側にもその設定が同期される(これ自体はとても便利)

Mac側の変換ソフトはGoogle日本語入力を使っているから、変換自体には大きな影響を感じていなかったけど、ユーザー辞書の設定だけはOFFにすることができなく、このような自体になっていたぽい。

iPhone側でも確認してみる。

うん...。めっちゃなってるね...。

単語を「LINE」よみを「らい」に修正したら、無事に表示されなくなりました…。良かった。